Aug 28, 2009

看板を頼りに運転する

看板を頼りに運転することはあるだろう。最近では、ナビゲーションに依存しているので、そんなことはないという人もいると思うが、実際には看板だけで、なぜか運転ができている人もいるだろう。かなり、看板も自分の宛先が表示されることはないので、方向にある程度の知識がなくてはならないのではないかと思う。
冬の近くと、あちこちで道路工事が始まる。安全のために工事をする業者が立て看板を設置するのに、その看板にぶつかる車を頻繁に目撃する。一方通行を通行止めに行っている工事現場では、この先に交通規制という看板をしているが、こんなところに看板があるとは考えていない運転手がそのままぶつかってしまいそうだ。信仰というのは恐ろしい。
 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉の参加問題で、政府が月内の決着を視野に入れた工程表を作成していたことが12日、分かった。焦点の農業分野については、今月21日に強化策の概要を取りまとめ、関係団体への説明を開始するとしている。シンプルな学資保険のご提案早期の意見集約を目指す野田佳彦首相の意向を反映したものだが、与党内にもTPP参加への反対の声は根強く、工程表通りに日程や作業が進むかは不透明だ。

 複数の政府当局者によると、工程表は11月12日からのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議での交渉参加表明を前提に、経産、農水、外務など関係省庁が連携して作成した。

 農業強化策について、首相は月内の取りまとめを指示していたが、工程表では21日に概要を策定すると明記。農業分野はTPP問題で最大の障害となっているため、参加に反対している農業団体などに強化策をいち早く提示し理解を求め、交渉に向けた環境整備を急ぎたいとの狙いがある。

 また、医療関係団体や保険業界などTPPに関係してくる団体にも同様に説明する方針だ。

 民主党の経済連携プロジェクトチーム(PT、鉢呂吉雄座長)も第1回総会を14日に開催する。工程表によると、今月下旬に意見集約、政府・民主三役会議で方針を決めるとしている。

 ただ、与党内には、政府内で交渉参加を前提とした動きが加速しているとの警戒感が強まっている。このため11日に民主党幹部も参加して開かれた関係閣僚会合では、月内決着を視野に入れた工程表の提示は見送られた。冬には医療保険を読み解くこれに関連し、藤村修官房長官はTPP交渉参加問題の政府内の論議について12日の記者会見で、重要政策を統括する「国家戦略会議(仮称)」でなく、関係閣僚会合で進めることを表明した。

 一方、交渉参加反対派の民主党議員らによる「TPPを慎重に考える会」は12日、勉強会を開き、医療関係団体などから意見を聴いた。約50人の国会議員が参加し、会長の山田正彦元農水相は「慎重にやっていかないと大変なことになる」と政府側を牽制(けんせい)した。

 会合に出席した国民新党の亀井静香代表も、同日の記者会見で「今いわれているような交渉に参加すべきではない」と述べ、反対する考えを強調した。

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 女性が働くのは、もはや当たり前の時代。とはいえ、仕事は楽しいことばかりではない。働いている女性の中には、「仕事にやりがいが感じられない」「周りがバカばかりで嫌になる」などの不満から、このまま働き続けるべきかどうか迷っている人も少なくない。そんな女性のために、一生物(いっしょうもの)のキャリアの作り方や職場の不満の解消法を、ビジネスアドバイザーの古川裕倫(ひろのり)さん(57)に聞いた。(平沢裕子)

 ■実力発揮の機会

 三井物産などでの上司歴が25年に及んだ古川さん。つい海外旅行保険を明快に解説 事務系の仕事だけでなく、かばんなどを扱うショップの店長を統括する仕事をしていたこともあり、一般OLから幹部女性まで、さまざまな職種の女性と一緒に仕事をしてきた。そんな古川さんから見ると、「自分の仕事はこれ以上でもこれ以下でもない」と決めつけ、“自分の箱”に入ってしまう女性が多いという。

 「仕事にどれぐらいの力を注いでいるかを女性に聞くと、大抵は『8割ぐらい』と答える。つまり、まだ2割は余力があるということ。全力で仕事に向かうのは格好悪いと思っているのかもしれないが、どうせ働くなら徹底的にやってほしい。結果は必ず自分に戻ってくるのだから」と古川さん。

 上司や同僚との人間関係が原因で仕事を辞めるのも女性に多いといえる。その理由に「上司がバカでやってられない」「新人は仕事ができなくて、全部自分に回ってくる」など、上司や部下に恵まれないことをあげがちだ。

 ただ、職場の誰もが自分より優秀で、その人たちが性格も良いとしたらどうだろう。やっぱり生命保険のいろは古川さんは40代のときに勤務した米ニューヨーク支社で、上司も同僚も部下も、仕事ができて人格者という非の打ち所のない人たちに囲まれて仕事をした経験がある。

 「日々明らかになるのは、自分が一番、頭が悪いということ。これは本当につらかった。それに比べれば、バカな上司や使えない部下との仕事は、むしろ自分の実力を発揮できる良い機会では」

 ■楽しんでやろう

 働く女性が増えたといっても、「一生働く」と覚悟をして仕事をしている女性は、まだそれほど多くないのも事実だ。妊娠・出産や育児、夫の転勤、介護などさまざまな事情で女性が仕事を続けられなくなることはまだまだ多い。そうした事情を考えれば、「どうせ一生同じように働くことはできない」と思うのもやむを得ないといえる。ただ、上司にすれば、一生働くことを覚悟して仕事に取り組んでいるか、そう思わずに仕事に接しているかは、すべてお見通しという。

 古川さんは「さまざまな事情で今の仕事を辞めざるを得ないときが来るかもしれないが、それでも一生働く気持ちで一生懸命仕事をすることは無駄にならない。どうせ仕事をするなら、いやいやでなく楽しんでやった方がいい。カンタンで難しい保険市場とは自分を高めて会社に貢献することで、仕事も人生も、もっと楽しくなることを知ってほしい」とアドバイスする。

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